分散投資
まず分散投資について。ざっくり言うと「色々なところに投資すること」です。一点集中せずにお金を分散させることで、どこかが大きな失敗をしても他のところで補うことができます。
例えばAさんとBさんが20万円を持っていて同時期に株式を購入して投資するとします。AさんとBさんはそれぞれ
Aさん:T工業の株式に20万円
Bさん:T工業とU商事、Vスーパー、K食品の株式にそれぞれ5万円ずつ
という投資戦略を立て実行しました。どの企業も成長著しい企業として有名で2年後には株価が2倍になると考えられています(実際にはめったにないことですが、仮定します)
AさんもBさんも2年間放置しておけば20万円が40万円になっている計算になりますね。
しかし、企業は調子が良い時期もあれば悪い時期もあります。1年後にT工業が突然倒産したとします。
Aさんは20万円全てを失いますが、
Bさんは他の会社に投資した15万円が残り、他の3社が順調であれば10万円の利益を得ることができます。
このように分散投資は「将来の予期せぬ出来事で大きな損失を被るリスク(危険)」を軽減することができます。この例えでは産業(重工業、銀行など)で分散させましたが、複数の国、種類でバラバラに投資すればするほどリスクは低くなります。
分散投資は将来にお金をしっかり残すために必ずやっておくべきことであり、投資における基本中の基本です!
そして基本中の基本であるこの分散投資、1人でやってみようとすると実はかなりのお金が必要になります。金融商品は1つ数10万円単位でしか買うことができないことが多く(例外アリ)、最低でも100万円は必要でしょう。
投資信託は小口でも分散投資をすることができます。投資信託によっては500円で全世界の大半を購入することも可能です。
では次は分散投資ができる投資信託の紹介をします。